ドリルデザインの「TOKYOスツール」は、小さく、軽やかなスツール。直線で構成した構造は一見華奢に見えますが、カリモクの厳しい品質基準、耐久基準をクリア。スツールとしての、十分な品質と強度を備えています。
「これを所有した人が、どのように使うのか。何を思うのか。何十年か後には、どんな存在になっているのか。そんなことを意識しながらデザインをしていました」。
「名前の由来は、東京タワーなのか、鳥居なのか。直接意識したわけではないのですが、直線的で軽やかさなフォルムがTOKYOのイメージに重なるように感じられたから」とドリルデザインの2人。
「シンプルな構造」と、プラスチックと木材による「素材のコントラスト」。そして「フォルムのバランス」。これら3つの要素をひとつにまとめ、無駄がなく、特徴的なカタチを作り上げました。
「家具とは、空間をつくる道具であり時間をつくる道具。そして人生をつくる道具。人間や空間と密接に関わるので、機能性だけでは表せない、魅力を含んだ存在です」というドリルデザインらしい、椅子としての、明確な美しさがあります。
SAYONARA国立競技場 HPより引用
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解体された国立競技場のシートを再利用し、新たなプロダクトとして生まれ変わると聞いて買わずにはいられませんでした。
購入したのは「TOKYOスツール」。
一番シンプルで、好みでした。
もちろん今でも自宅で使っています。
去年受かった一級建築士試験の勉強はこのスツールで机に向かっていました。
SAYONARA国立競技場:http://md.pia.jp/pia/feature/sports/sayonaragoods/index.jsp#stool2
TOKYOスツール | W400×D400×H465(シートハイ:440mm) |
ponyチェア | W395×D510×H650mm(シートハイ:420mm) |
KOKURITSUベンチ | W845×D400×H460mm(シートハイ:435mm) |